梅雨が明ける間際の天候が定まらない、7月21日に久しぶりに丹沢山系の
「二ノ塔」・「三ノ塔」への登山に行ってきました。
三ノ塔(1205m)に行くには、一般的にはヤビツ峠から上るのが一般的です。
ヤビツ峠で標高が761mもあるので楽な面もあって大勢の方がこのコースを
トライしています。
今回は基点が約200mと低い秦野市の「菩提」というところから上を目指しま
した。
このコースは一般的でないことから、登山者が極端に少ない。当日も出会った
人が1人と2組とは。
山道は狭い場所もあるが、林道を含めて歩きやすく危険な箇所もなく歩き
やすいコースではあるのですが。
小田急線秦野駅北口から渋沢駅行きのバス(8:00発)で20分ほどで「菩提」で下車
市街地を抜けるとまもなく「表丹沢野外活動センター」に到着(9:08)。
ここで道を尋ねる。 道は整備されているようであるが、分かり難そう。
二ノ塔と三ノ塔の間の谷あいからを水源とする葛葉川の下流に出る(9:25)。
この川は沢登りの初級の訓練用として利用されているようだ。
ここには「葛葉の泉」と書かれた看板があり。皆さん水を汲みに来ている。
試飲してみると、冷たくて美味しい。
水場から200Mほど林道を行くと、二ノ塔への登山等に入る。ここからは本格的な山道だ。
登山道を歩いてゆくと林道がある。
舗装されていなくて まだ新設したばかりのようだ。

林道には行かず、並行に繋がる細い登山道に再度入る。
しばらくは急登な道が続く。途中休憩を取りながらのスローペース。
ようやくなだらか地点にきた.。頂上が近いようだ。
やっと二ノ塔に到着。12時18分着とかなり時間がかかってしまった。
ここで一息入れる。三ノ塔まではあともう少しだ。
今日はガスが強くかかっていて丹沢の主峰が見渡せない。唯一、大山が見える。
15分ほどで三ノ塔((1205m)に到着。避難小屋がかすんで見える。ここでビールを
飲みながら昼食をとることにした。
13時25分に下山開始。来た道をすこし戻ると標識がある。写真正面方向の
大倉方面に向かう。
1時間ほど歩くとやがて車道に出る。ここは一般車は通行止めである。
大倉まで残り3.3kmとまだ結構ある。
大蔵のバス停まで2kmとだいぶ近づいた。
いよいよ残り1km。それにしても車道歩きは長く感じられるものだ。
戸川公園パークセンターが見えてきた。
水無川にかかる「かぜのつりばし」
橋の上から眺める水無川。
川のほとりではバーべキューを楽しんでいた。 さすがにアジサイは終わり
秦野戸川公園パークセンターにて休憩。長い道のりで大分汗をかいたが、着替えを
してここ大倉からバスに 乗車して帰路に着いた。
久し振りの山行で疲れたが、雨も途中でパラパラと降って来たが、雨具を使うほど
でも なく この時期としては恵まれた登山であった。
会員の方も機会がありましたら、是非挑戦してみてはいかがでしょうか。
幹事 菊地
「二ノ塔」・「三ノ塔」への登山に行ってきました。
三ノ塔(1205m)に行くには、一般的にはヤビツ峠から上るのが一般的です。
ヤビツ峠で標高が761mもあるので楽な面もあって大勢の方がこのコースを
トライしています。
今回は基点が約200mと低い秦野市の「菩提」というところから上を目指しま
した。
このコースは一般的でないことから、登山者が極端に少ない。当日も出会った
人が1人と2組とは。
山道は狭い場所もあるが、林道を含めて歩きやすく危険な箇所もなく歩き
やすいコースではあるのですが。


小田急線秦野駅北口から渋沢駅行きのバス(8:00発)で20分ほどで「菩提」で下車


市街地を抜けるとまもなく「表丹沢野外活動センター」に到着(9:08)。
ここで道を尋ねる。 道は整備されているようであるが、分かり難そう。


二ノ塔と三ノ塔の間の谷あいからを水源とする葛葉川の下流に出る(9:25)。


この川は沢登りの初級の訓練用として利用されているようだ。


ここには「葛葉の泉」と書かれた看板があり。皆さん水を汲みに来ている。
試飲してみると、冷たくて美味しい。


水場から200Mほど林道を行くと、二ノ塔への登山等に入る。ここからは本格的な山道だ。



舗装されていなくて まだ新設したばかりのようだ。


林道には行かず、並行に繋がる細い登山道に再度入る。


しばらくは急登な道が続く。途中休憩を取りながらのスローペース。


ようやくなだらか地点にきた.。頂上が近いようだ。


やっと二ノ塔に到着。12時18分着とかなり時間がかかってしまった。
ここで一息入れる。三ノ塔まではあともう少しだ。


今日はガスが強くかかっていて丹沢の主峰が見渡せない。唯一、大山が見える。


15分ほどで三ノ塔((1205m)に到着。避難小屋がかすんで見える。ここでビールを
飲みながら昼食をとることにした。


13時25分に下山開始。来た道をすこし戻ると標識がある。写真正面方向の
大倉方面に向かう。


1時間ほど歩くとやがて車道に出る。ここは一般車は通行止めである。


大倉まで残り3.3kmとまだ結構ある。


大蔵のバス停まで2kmとだいぶ近づいた。


いよいよ残り1km。それにしても車道歩きは長く感じられるものだ。


戸川公園パークセンターが見えてきた。


水無川にかかる「かぜのつりばし」


橋の上から眺める水無川。
川のほとりではバーべキューを楽しんでいた。 さすがにアジサイは終わり




秦野戸川公園パークセンターにて休憩。長い道のりで大分汗をかいたが、着替えを
してここ大倉からバスに 乗車して帰路に着いた。
久し振りの山行で疲れたが、雨も途中でパラパラと降って来たが、雨具を使うほど
でも なく この時期としては恵まれた登山であった。
会員の方も機会がありましたら、是非挑戦してみてはいかがでしょうか。
幹事 菊地
2014.07.28 / Top↑
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